3月下旬から桜も咲き始め、今は満開!ずいぶん暖かくなってきました。しかしながら春の嵐や暖かいけど風が強い日が続き、今年は昨年より花粉症の症状がひどいように思います。
春や秋などの季節の変わり目はかゆみが増悪しがちですが、それに花粉症による目・鼻・口の周りの痒みが加わり、アトピー性皮膚炎や乾燥性湿疹まで悪化している患者さんが多いです。
悪化した眼囲湿疹
まきのはら皮膚科では、花粉症用の薬も処方できます。1日1回もしくは2回内服、眠気の出ない薬・出る薬、それぞれの年代・ライフスタイルに合わせて薬を選んでいますので、お気軽に尋ねください。
運転をする方や学生さんが、結構眠くなる薬を飲んでいて、内服薬を変えるだけで眠気がなくなり、日中の活動性が上がったと喜ばれることも多いです特に受験生や定期テストを控えている学生さんには切実な問題なので、だるさや眠気の出ない薬に変更することをお薦めします。
これからだんだん乾燥の季節が終わり、手荒れは冬より楽になってきますが、育児に奮闘されているお母さんたちはそうも言っていられません。毎日のおむつの世話や炊事・洗濯で手を酷使し続けるため、一度アカギレができてしまうと、普通に薬を塗っているだけでは、なかなか改善しません。
最初だけ少し手間がかかりますが、アカギレが楽になる処置法もありますので、ご相談ください。
看護師より実際に処置しながら、わかりやすく説明します(詳細はこちら)。
まきのはら皮膚科は、イボ、ほくろ、粉瘤、巻き爪などの手術も手掛けている数少ない皮膚科クリニックです。粉瘤以外は主として、1cm以下のものを手がけています。
最近ではブログにアップした過去のくりぬき法で行った粉瘤の手術記事(肩1 顔面1 肩2 顔面2)を見て、遠方より受診される方が増えてきました。
粉瘤のくりぬき法は葉状に大きく切除することなく、4ミリの小孔より腫瘍本体である皮膚の袋を引っぱり出す方法です。傷跡もあまり目立たないので、顔や首など露出部位の粉瘤には最初に行いたい方法です。
ただし、くりぬき法にも長所短所がありますので、全ての症例に行えるわけではありません(詳細はこちら)。
1日1粒で24時間作用持続 外出中などに飲み直し不要 飲む日焼け止めサプリメント!
3月末から急に日差しが強くなりました。紫外線はしみ・しわの大敵です。将来の皮膚がんを引き起こす要因の1つでもあります。
昨夏大変好評だった、飲む日焼け止め“UVlock”は引き続き、まきのはら皮膚科で取り扱っています。(詳しくはこちら)
“UVlock”はクリニックのみのサプリメントで、一般の薬局などでは販売しておりません。診察はなくても、“UVlock”のみの購入もできますので、受付にお気軽におっしゃって下さい。
昨年7~9月に行った、開院1周年&5000人突破キャンペーンで、多くの患者さんに美容注射をご利用していただきました。
皆さんの熱いご要望に応じて、特に人気の高かった“プラセンタ”注射は、キャンペーン価格を続行中!
・一番人気 プラセンタ注射(シングル) 1500→1000円
(ダブル) 2500→1500円
2018年2月に行った手術実績です。大雪や厳しい寒さが続き、比較的手術の少ない月でした。
母斑(ほくろ) 4件
脂漏性角化症(老人性いぼ) 2件
粉瘤 9件
脂腺嚢腫 1件
神経線維腫 1件
皮膚線維腫 1件
疣贅 1件
部分生検 3件
手術は、原則月・火・金の13~14時(予約制)です。
※手術は予約制ですが、一般の外来診療は予約制ではありません。