10月に入ってから夏の暑さが和らぎ、涼しくなってきました。
季節の変わり目は寒暖差が激しく、アトピー性皮膚炎や高齢者・小児の乾燥性湿疹が悪化します。
またコロナウイルスへの感染症対策による、マスクで蒸れることによる皮膚炎やニキビの悪化も増えてきました。
冬場になってくるとお湯を使う頻度が高くなるうえ、コロナ対策による頻回の手洗いや消毒が加わり、お母さんだけでなく、子供たちの“あかぎれ”も増えてきます。“あかぎれ”には軟膏の塗り方に工夫がありますので、実際に処置をしながら説明しています。
少し手間はかかりますが、効果は高いので手荒れでお悩みの方は、相談にお越しください。
「いつが空いていますか?」と、よく問い合わせがあります。
10月以降は夏場ほど混雑することは減ります。
午後からは処置が必要な学童の来院が増えますので、
平日の午前診療が比較的待ち時間が少ないです。お時間に都合がつく方は、平日の午前診療での受診をお薦めします。
特に下記2つの時間帯は患者さんが集中することが多いです。
①土曜日(午前診のみ)待ち時間は2時間以上になることもあります。
②午後診療の17時50分過ぎ
土曜日は初診患者さんも多いため、どうしても診察や説明に時間がかかってしまい、待ち時間が長くなりがちです。
また、17:30頃まではあまり待ち時間もなくスムーズに進んでいても、午後診療の受付終了時間の間際(17時50分~18時15分)に、一気に数十人の患者さんが来院されることがよくあります。この時間帯は、“どうしても今日中に!”という症状の切迫した患者さんも多いため、緊急の処置が必要となることも多いです。そうなると1時間以上の待ち時間が発生してしまいます。
医師一人での診療体制のため、混雑具合によっては受付終了時間前でも受診者数を制限せざるを得ない日も出てきますので、ご了承願います(特に土曜日)。
スムーズに診察が進むようにスタッフ一同常に心がけておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
※当院は通常診療は予約制ではありません。来院順に受付けています。手術は月・火・金曜日13時からの予約制です。
オンライン資格確認を導入しておりますので、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。