クリニック概要 | |
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住所 | 〒465-0072 名古屋市名東区牧の原3丁目206番地 |
連絡先 | TEL 052-734-9333 |
代表者 | 半田 芳浩 |
診療科目 | 皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科 |
駐車場 | クリニック前に8台 |
皮膚がんやほくろの診断に用いる拡大鏡です。
拡大鏡を皮膚面に当て、皮膚に分布するメラニン色素や毛細血管の状態を調べることで、良性か悪性かを区別します。
拡大鏡をあてて皮膚を観察するだけの簡単な検査(保険適応)なので、痛みは全くありません。
まきのはら皮膚科では、いぼに対しては液体窒素療法を第一選択にしています。従来は液体窒素を浸した綿棒を患部に当てて治療していましたが、当院は、最新いぼ冷凍治療機である「クライオプロ」を導入しています。
「クライオプロ」は勤務医時代からの愛用品で、通常の綿棒による圧抵に比べ、液体窒素を一定した圧力で連続噴射できるため、短時間でしっかりといぼに液体窒素を噴射することが可能となり、あきらかに治療回数が減りました。
また液体窒素の噴霧量をコントロールしやすく、いぼ周囲の正常皮膚へのダメージを最小限にできるため、痛みが少なく安全性・機能性にも優れています。
ウイルス性いぼの他にも、老人性のいぼ、スキンタッグ(頚などによくみられる糸状の突起)、円形脱毛症や結節性痒疹などに対して液体窒素療法を行う際にも、「クライオプロ」を使用しています。
手術・処置などに使用する無影灯は、ドイツ ベルヒトールド社製の「クロモフェアF300」を設置しました。フレネルレンズ構造により、明るく、クリアな視界を創りだすLED無影灯のため、小さな水いぼなども見逃しません。
まきのはら皮膚科では、ほくろやいぼなどの皮膚良性腫瘍の切除にも対応しています。ブレード型、ループ型など様々な形状の電極を使い分けて電気メスとして皮膚腫瘍を切除したり、凝固止血する場合に使用します。
手術や処置で使用する道具類は、毎日オートクレーブにて滅菌したものを使用しています。