2018年1月度 手術実績

2018年3月7日

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3月に入って少しずつ暖かくなるのと同時に、花粉症の症状がでてきた患者さんが増えてきました。

目のかゆみや涙の刺激、鼻水のかみすぎで目・鼻・口の周りが真っ赤っかになり、アトピー性皮膚炎や乾燥性湿疹まで悪化する場合もあります。

animalface_panda悪化した眼囲湿疹

まきのはら皮膚科では、花粉症用の薬も処方できます。1日1回もしくは2回タイプ、眠気の出ない薬・出る薬、それぞれの年代・ライフスタイルに合わせて薬を選んでいますので、お気軽に尋ねください。

運転をする方や学生さんが、結構眠くなる薬を飲んでいて、内服薬を変えるだけで眠気がなくなり、日中の活動性が上がったと喜ばれることも多いです。特に受験生や定期テストを控えている学生さんには切実な問題なので、だるさや眠気の出ない薬に変更することをお薦めします。

 

この時期でも、手荒れの悪化で来院される患者さんは続いています。指にアカギレができて、しみて痛くなります。アカギレができると、普通に塗り薬をつけているだけでは、なかなか改善しません。

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最初だけ少し手間がかかりますが、アカギレが楽になる処置法がありますので、ご相談ください。

看護師より実際に処置しながら、わかりやすく説明します(詳細はこちら)

 

まきのはら皮膚科は、イボ、ほくろ、粉瘤、巻き爪などの手術も手掛けている数少ない皮膚科クリニックです。粉瘤以外は主として、1cm以下のものを手がけています。

最近ではブログにアップした過去のくりぬき法で行った粉瘤の手術記事(肩1 顔面1 肩2 顔面2)を見て、遠方より受診される方が増えてきました。

粉瘤のくりぬき法は葉状に大きく切除することなく、4ミリの小孔より腫瘍本体である皮膚の袋を引っぱり出す方法です。傷跡もあまり目立たないので、顔や首など露出部位の粉瘤には最初に行いたい方法です。

ただし、くりぬき法にも長所短所がありますので、全ての症例に行えるわけではありません(詳細はこちら)。

 

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1月より超音波検査を導入しました。プローブにゼリーを塗って患部に当てるだけなので、痛みはありません。

粉瘤などの皮下腫瘍には、術前に性状や深さが推測できます。

 

昨年7~9月に行った、開院1周年&5000人突破キャンペーンで、多くの患者さんに美容注射をご利用していただきました。

皆さんの熱いご要望に応じて、特に人気の高かった“プラセンタ”注射は、キャンペーン価格を続行中!

・一番人気 プラセンタ注射(シングル) 1500→1000円

             (ダブル)  2500→1500円

 

2018年1月に行った手術実績です。年末の駆け込み手術が一段落して、比較的手術の少ない月でした。

母斑(ほくろ)       4件

脂漏性角化症(老人性いぼ) 2件

日光角化症         1件

粉瘤            7件 (くりぬき法で摘出)

皮下膿瘍(化膿性粉瘤後)  1件

脂肪腫           1件

血管平滑筋腫        1件

陥入爪(巻き爪)      2件 (フェノール法

部分生検          1件

手術は、原則月・火・金の13~14時(予約制)です。

※手術は予約制ですが、一般の外来診療は予約制ではありません。

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