塗り薬をベースにしています。
紅く膿んでいるニキビが多い場合は、化膿止めの飲み薬や漢方治療を併用することもあります。
年齢や体質などに関連することが多く、根気よく治療を続ける必要があります。
そのため、化膿止めの飲み薬などの胃腸に負担のかかる治療は短期間にして、食・生活習慣の指導も行います。
漢方薬は、証(東洋医学的な体質を診るものさし)や悪化要因によって使い分けることで、効果が上がります。
肥満とニキビに対して、漢方治療(保険診療)がよく効いた症例を論文にして発表もしており(学術活動)、西洋医学的な治療のみでは効果がない場合は、試す価値がありますので、ご相談ください。